先日、オルガン奏者の石川明さんのYouTubeチャンネルを見つけました。
石川明さんをNHK番組「人生は回るオルガンのように」で知る
【今週の20min】「人生は回るオルガンのように」。舞台は震災の被害にあった宮城県石巻市。道の駅の片隅で、手回しオルガンを静かに奏でる男性の物語。全編を通して流れるオルガンの音に癒される、不思議な味わいのドキュメント。「幸せ」とは?「生きる」とは?いろんな事を考えさせられます。
— NHKスペシャル(日)夜9時 (@nhk_n_sp) February 9, 2012
2012年に放送されたNHKのドキュメンタリー「人生は回るオルガンのように」。
舞台は2011年3月11日の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市。
道の駅の片隅で静かに手回しオルガンを奏でる石川明さんの姿に、多くの人が心を動かされました。
私の説明よりも、ことゆきつばめ様の方が当時の心情をつづっていらっしゃるのでこちらを読んだ方がいいと思います。
先ほどNHKで「人生は回るオルガンのように」といふドキュメンタリーを見た。帰宅して、たまたまテレビを点けたら放映されてゐた番組だつたが、本当に良いものを見たと思う。石巻にある道の駅で、手回しオルガンを弾いて生きるある男性の物語。しみじみと心に響く話だつた。いろんな人生があるなぁ。
— 幹事長 R Mk II (@kwanjichau) April 5, 2012
石巻で演奏されていた当時
私が石川明さんの音楽に触れる機会があったのは、2013年。
石川さんは道の駅でストリートオルガンと足踏みオルガンを演奏されていました。
子どもたちには風船を作りながら、笑顔を届ける姿が印象的でした。
オルガンは車で持ってきて、また車で持って帰られていました。
私の聞き間違えがなければ、お父様はバイオリンが演奏できる方だと聞いた記憶があります。
よくお母様を車に乗せて日和大橋をドライブしていたっていう話も伺いました。
とてもやさしいお母様だったようです。
石川明さんの活動と「アトリエパストラーレ」
現在、YouTubeチャンネル「アトリエパストラーレ」を開設されています。
手回しオルガンやストリートオルガンを通じて、音楽の魅力を広める活動をされています。
チャンネルでは「パッヘルベルのカノン」や「アベベルムコルプス」など、癒しの楽曲を公開中。
⇩チャンネルはこち⇩
ストリートオルガンと「聞かせてよ、愛の言葉を」
石川明さんの演奏で特に印象的なのが、シャンソン「聞かせてよ、愛の言葉を」。
この楽曲は歌が主ですが、ストリートオルガンの音色がその美しさをさらに引き立てています。
私にとって、この曲は石川さんの音楽活動の中でも最高の一曲だと感じています。
NHKの映像でも「聞かせてよ、愛の言葉を」が流れていました。
まとめ
石川明さんのオルガン音楽は、人々を癒やす力があります。石川さんの活動は、音楽が持つ温かさと希望を伝える素晴らしいものです。YouTubeチャンネル「アトリエパストラーレ」もぜひチェックしてみてください!
いつか石川明さんにまた会えたらいいなぁ、と私は思っています。
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