時実月夜・石本均志——変わらぬ美を紡ぐアート夫婦

アートの世界には、時代の流れに左右されず、揺るぎない美を創り続ける人々がいる。絵描き・時実月夜さん、写真家・石本均志さんの夫婦も、その一人だ。

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時実月夜との出会い——倉敷アイビースクエアの思い出

私が初めて時実月夜さんを知ったのは、倉敷アイビースクエアに宿泊したときのこと。部屋に置かれていた倉敷の本を眺めていたとき、彼女のアートが紹介されていた。「なんて素敵な人なんだろう」と、一目で惹かれたのを覚えている。

彼女の作品はただ美しいだけでなく、時間を超えて語りかける何かを持っている。色彩の選び方、筆致の流れ——そのすべてに、彼女の内なる世界が映し出されていた。

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アートを愛する夫婦——作品が紡ぐ絆

時実月夜さんのご主人、石本均志さんもまたアートを愛する写真家だ。長い年月をかけて、二人三脚でアートの世界を歩んできた夫婦。その絆の深さは、作品の中に自然と滲み出ているように思える。

こうした変わらないスタイルを持つアーティストがいることは、とても素晴らしいことだ。時代が移り変わっても、信念を持って創造し続ける——それこそが、芸術の持つ真の力なのかもしれない。

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いつか作品を生で見たい

まだお会いしたことはないけれど、いつかは彼女の作品を実際に見てみたい。その場の空気や光の中で、彼女の世界観を直に感じることができたら、きっと今以上に深くアートの魅力を知ることができるだろう。

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